たきわ交通局

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北総線ダイヤ改正

2/14(土)に北総線のダイヤが改正されます。


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今回のダイヤ改正でピックアップされているのはJR武蔵野線との乗り換え駅である東松戸駅に特急急行が停車するようになります。東松戸駅は1991(平成3)年3月31日に北総線が京成高砂駅まで全通した際に開業したものの、当時は単独駅でした。そして7年後の1998(平成10)年3月14日。JR武蔵野線の東松戸駅が開業し、船橋・埼玉方面からのアクセスが改善されました。
北総線は1993年より急行(ただし、2001年に特急が新設されるまでは都心方向も設定されていたが、現在は平日夕方ダイヤ以降にニュータウン方向のみの運行に変更)が、2001(平成13)年9月15日の改正から特急の運転が開始(現在に至るまで平日ラッシュ時間帯に都心方向のみの運行)されましたが、前者は矢切→新鎌ヶ谷間、後者は新鎌ヶ谷→京成高砂間が無停車です。そして、京成高砂までの全線開業から20年近くの間に東松戸駅の一日あたりの利用者が増加し、周辺の再開発が進んだこと、都心方面のアクセス改善を図るために特急急行の停車を決定したとのことです。

東松戸駅のように乗換駅なのに優等列車が止まらなかったケースを挙げることといたしましょう。たとえば小田急江ノ島線中央林間駅と東急田園都市線あざみ野駅が挙げられます。前者は1984(昭和59)年4月9日に田園都市線が全通したものの、1990(平成2)年までは各駅停車しか止まりませんでした。後者は1993(平成5)年3月19日に横浜市営地下鉄ブルーラインが開業したものの、平成14(2002)年までは各駅停車しか止まりませんでした。この2駅は一日当たりの利用者の増加しただけでなく、自治体などの要望を踏まえ急行停車駅になりました。

東松戸駅に特急急行が停車することが決まった以上、成田高速鉄道開業の際京成上野~成田空港系統(北総ルートの一般列車)も停車させると思います。

それでは、少し難しいかもしれませんがアクセスの比較についてお話したいと思います。

たとえば、東松戸から日本橋へ向かう場合、JR武蔵野線西船橋経由地下鉄東西線と北総線から京成線を経由して都営浅草線で向かうルートがあります。前者は一度乗り換えで普通運賃と定期代が安いのですが、後者は普通運賃・定期代が倍額です。というのも北総線は経営が苦しく負債をかかえていることもあり、普通運賃や定期代が高いのが現状です。

成田高速鉄道が開業すれば北総線の運行本数は増え、また運賃体系も親会社京成と同じ体系になるという声も出ています。最後に今回の東松戸停車は利便性だけでなく、そこから少しでも早く都心へ向かうことが出来るようにしたいという北総の目標であると僕は思いますね。(さらに考えればJRに利用者が流れて欲しくないということも予想できるが…)
ただ、現在の時点では北総線の特急急行は平日のみの設定です。、成田高速鉄道の新ルートが開業すれば活気は増えるでしょうし、また東松戸からこれまでの浅草・日本橋・新橋といった都心エリアだけでなく成田羽田の両空港の近道路線、そして上野直通といった新たなアクセスの幅が広がるに違いありません。

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