たきわ交通局

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慣れ親しんだ名前が消えるとき

東武伊勢崎線で浅草から最初の駅、と言えばここ業平橋駅。5月には東京スカイツリーが開業します。2003年に半蔵門線が開業するまではこの駅発着の列車がありましたが、廃止されてから9年の年月になろうとしています。かつて※準急業平橋行きが発着したホームはスカイツリーの敷地となり、当時の面影は全くと言っていいほどなくなりました。また、同駅は東武鉄道本社があります。かつては駅舎の南側にありましたが、数年前に移転しております。

そんな業平橋駅の話題に移りましょう。

17日から「とうきょうスカイツリー」という駅名に改称されます。このような光景が見れるのも残りわずかとなりました。

どこかレトロな「業平橋駅」の看板。東武線のあちこちを見ても少数派ではないでしょうか。
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こちらは駅名板。この表示が見れるのも残り1週間となりました。
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昨年8月に撮影しただけでなく、駅全体の改良工事が進んでいるため、現時点ではもう見られないかと思います。
それはさておき…
駅名変更は多額な費用がかかりますし、ソフト等も更新しなければなりません。管理人としては今思うと「業平橋(とうきょうスカイツリー前)」のほうが良かったと思います。かつて小田急線の向ケ丘遊園駅(2002年3月閉園)や東急東横線の学芸大学と都立大学駅で、駅名変更に関するアンケートを実施したそうです。その結果大多数の回答において「そのままでいい」との結果が出ました。それだけ昔からの地名がいかに慣れ親しんでいるか、周知のとおりです。それから同じ墨田区内にある東向島駅は1987年まで「玉ノ井」でした。現在も駅名板に「東向島(旧玉ノ井)」と併記しています。「玉ノ井」も昔存在した地名なので、長らくそこで生活している住民からすれば慣れ親しんでいることが分かります。


最後になりますが、間もなく開業するスカイツリーが東武沿線の新たなシンボルとして親しまれることを願ってやみません。

※業平橋行きとして運行していた「準急」は2006年3月17日までの種別です。翌日の改正以降は朝夜を中心に運行する「区間急行」(停車駅は改正前日まで運行していた「準急」と同じ)となり現在に至ります。
「準急」に関しても半蔵門線直通列車の種別として「区間準急」(2003年3月の相互乗入開始から改正前日まで東向島~牛田までの各駅は通過。翌日以降は浅草~北千住間は各駅停車として運転)から改称されています。
また今後、管理人が伊勢崎線系統の記事を書き込む中で改正前後の種別説明を記載することがあります。毎回というわけではないのですが、これはダイヤ改正前と改正以降の種別と混同しないようにするためです。東武に関する知識のない方々にも分かりやすい説明を心がけたいと考えていますので、なにとぞご理解ください。

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