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日比谷線~東横線直通のこれから

東京メトロ日比谷線は北千住駅で東武伊勢崎線(乗入区間は東武スカイツリーライン・東武動物公園まで)、中目黒駅で東急東横線(乗入区間は菊名まで)と相互乗り入れを行っています。2001年3月改正以降、東急東横線に「東横特急」運行開始により、日中の本数は1H/4本から2本に減便されました。また今年度には副都心線との乗入開始でいったいどうなるだろうか、考えてみませんか?

東横線内を走行する03系107F 2010年11月14日 東急東横線・祐天寺駅にて
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日比谷線は1964(昭和39)年8月29日、全通と同時に中目黒駅から東急東横線との乗り入れを開始しました。以降半世紀近く、乗入車両は営団(当時)が3000系から03系、東急側は7000系から1000系にバトンタッチされ、現在に至ります。

さて、東横線から日比谷線直通のメリットとはなにか?

①混雑する渋谷駅を通らず、中目黒経由で六本木、銀座、上野方面へ直接アクセスできること。
②各駅停車しか停車しない駅にとっても本数を補うための列車である

管理人の考えは2つですが、①のメリットは一番大きいはずです。東急にとって渋谷駅を経由せず都心部に行けるのは便利であるほかありません。しかし、2000年に目黒線が営団南北線(当時)と都営三田線との乗り入れを開始してからは武蔵小杉から都心方面へ行く場合、中目黒を経由せず三田線直通で向かうほうが早くなったこと。さらに2010年3月にJR横須賀線武蔵小杉駅が開業してからはJRだけの運賃で都心部へ行けるようになってしまったことが、日比谷線~東横線直通列車の減便に追い打ちがかかったわけです。

一方、東武線区間は朝夕は頻繁に走っていますし、データイムは10分間隔。東武伊勢崎線は半蔵門線開業以降も都心ルートは運賃や時間も含め日比谷線で向かう、という考えが定着しています。

日比谷線は東急と乗入開始した時、東急には20M車は1両もおらず、18M車が主流でした。そういう歴史的背景から見ても廃止させるわけにはいかないと思います。さておき、東急の地下鉄乗入れの歴史は日比谷線から始まったのですから。
JR御殿場線に乗り入れる小田急ロマンスカーのあさぎりも3月改正で運行区間短縮と減便がありましたが、これも小田急が半世紀以上運行させている列車という位置づけだけでなく、御殿場アウトレットの足や箱根アクセスのもう一つの玄関口が御殿場であることを考慮するとそう簡単に廃止させるわけにはいかなかったのです。

東横線の副都心線・西武池袋線(小竹向原~練馬間の西武有楽町線含む)・東武東上線乗入開始を前に、日比谷線と東横線がどういうつながりがあるか今後の参考にしたく、今回記事を作成した次第です。

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