たきわ交通局

たきわ交通局管理人のA80&481です。よろしくお願いいたします。

3000系の引退から1年

2012年もカレンダーを見ていると最後の一枚。あっという間ですね。
それはさておき井の頭線で活躍していた3000系が引退してから1年。管理人は昨年11/20を最後に井の頭線の乗車はしていません。3000系の最終乗車をしておらず、2012年が始まり、2月のある日・・・

あさぎり(新宿~沼津)のお別れ乗車で時間が空き、ならばいっそのこと岳南鉄道に乗車してきました。JR東海道線と接続する吉原(よしわら)駅から岳南江尾(えのお)間でを結ぶローカル線です。

7000系と8000系。通常は7000系が1両編成として吉原~岳南江尾を往復しています。 岳南江尾駅にて撮影
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側面の様子 井の頭線時代は「急行」のプレートを入れていました。管理人が物心ついた頃には幕だったのて、「急行」プレートを見ることはありませんでした。
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こちらは方向幕があったところ。ワンマン運転を行うため、車外スピーカーに改造されてしまいました・・・。
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KTR(京王帝都電鉄)スピーカーも健在!井の頭線に乗っていた頃がとても懐かしかったです。
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運転台の様子。京王時代と変わっています。
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岳南鉄道に譲渡された3000系は全て中間車から改造を受けました。7000系に関しては井の頭線の5両編成化に伴い、渋谷方向から2両目に連結されたデハ3100です。車内はワンマン仕様に改造され、運賃箱があります。内装はほぼ京王時代のままですが、シートがワイン色から朱色に近い色になっていました。

管理人が岳南鉄道に乗車したとき、「岳南鉄道を残そう」の垂れ幕が吉原駅に掲げてありました。その乗車から1ヶ月後に貨物輸送は廃止され、(それと前後して)会社の採算は悪化してしまいます。このままでは廃線になってもおかしくない・・・という状況になり、地元高校生・大学生らが「岳南レンジャー」を作り、現在も活動を続けています。

沿線自治体の一つである富士市は2014年度までに岳南鉄道に対して公的支援を行うことを表明しています。ただ、残された時間は長くありません。さらに、岳南鉄道は過去にバス事業もやっていましたが、バス事業撤退(親会社の富士急に移管)に続き今年3月には貨物輸送も廃止。それだけ経営が大変です。

岳南鉄道は北総鉄道のように(京成電鉄運行の)スカイライナー、アクセス特急が走っている、といった副収入的なものが今も続いていれば・・・といってもキリがありません。最後に「岳南レンジャー」の活動や富士市による公的支援で岳南鉄道に明るい未来がやってきてほしいと願わずにはいられません。

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