たきわ交通局

たきわ交通局管理人のA80&481です。よろしくお願いいたします。

3000形10連の内装を見てみる!

2001(平成13)年にデビューし2006(平成18)年まで旧型車を置き換えた小田急3000形(2代目・以下3000形)。6両・8両がメインですが、5編成のみ6連から10連になった編成が在籍しています。

かれこれ思い出しますと2600形、初代4000形、5000形、9000形はあっという間に3000形に変わりましたよね・・・。

10連固定は3091~3095Fまでの5編成が該当します。新宿駅地下ホームに到着、折り返しは回送です。今後、近郊区間の各停が10連で運行できるようになればこのようなシーンは少なくなるかと思います。
12033109.jpg

既存編成の内装です。
12033110.jpg

さてここからは・・・。
10連に組み替えた際に増車された編成の室内。スタンションポールの形状やドア周りに黄色い警戒ラインが加わってます。
12033111.jpg

扱いは9次車となっています。1次車がデビューしたのは2001年(営業開始は2002年2月)。9次車は2011年。10年間かけて製造されたといってもいいでしょう。さておき、3000形が10連になった背景は昨年3月に退役した5000形の代替はもちろんのこと、2008年3月改正で急行列車の箱根登山線乗入れ廃止・途中駅での連結・切り離しの大幅減少で10連固定を製造してもいいような状態になったことです。また数年後には近郊区間の各駅停車の10連化をひかえており、それも視野に入っているかと思います。

小田急の10連固定は3000形がデビューした2001年当時は1000形4編成だけでした。2013年5月現在は1000形4編成のほか、3000形が5編成、4000形(2代目)が15編成在籍しています。10連固定を導入したことにより連結・切り離しの必要がなくなり、輸送力を増強することができるようになりました。さらには工場入りした際、30000形EXE、60000形MSEのように分割する必要がなくなり、1編成まるごと検査を行うことで効率を上げることにもつながりました。

1000形10連固定が最後に製造されたのは1993(平成5)年で4000形が製造された2007(平成19)年までの約15年近く、JRと他の私鉄は10連固定の製造が多かったのですが、小田急はまだまだ連結・切り離しが当たり前だったので、3000形は6連・8連で製造されました。急行系列車の連結・切り離しが完全に廃止された2012年3月のダイヤ改正以降、10連固定が輸送力増強のためにどれだけ必要か改めて考えさせられました。

関連記事

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する