たきわ交通局

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02系幕車は貴重に・・・

1988(昭和63)年に丸ノ内線の旧型車置き換えを目的としてデビューした02系。2010年からチョッパ編成の大規模修繕が始まりましたが、幕車が見れるのも今のうちかと思い、じっくり観察しました。

1989(平成元)年度に製造された02-107。この編成までが非冷房で製造されました。
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さて車内の様子です。いつごろか忘れましたが、スタンションポールが追加されています。
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本線(池袋~荻窪間)のワンマン運転化を前に車内の改造が行われ、マップ式路線図の一部が室内表示機に変わりました。
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マップ式路線図も同じくワンマン運転化を前に新品に交換されました。銀座線01系の路線図と違い、シールの重ね貼りも少なく、落ち着いています。
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※単板ガラス+マップ式路線図&室内表示機の組み合わせは更新後見られなくなります。

マップ式路線図もついでに見てみましょう。次の駅に到着するまで進行方向「←」または「→」が点灯します。
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駅名の部分の上には赤いランプがついており、この電車がどこへ向かうかもわかります。
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駅に到着する直前に繰り返し点灯するのは「このドアが開きます」。
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連結面を見てみましょう。7編成目までは非冷房で製造されており、冷房改造時に妻面1箇所が埋められています。埋められた妻窓は冷房装置の配電盤となっています。
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登場時から原型を保っている妻面。
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窓まわりを見ましょう。窓枠はアルミ製となっています。
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屋上周りは登場時から冷房車で製造された編成と違い、改造した跡がわかります。
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こちらは大規模更新後の02系。ドアは新品に交換され、側面の帯は「サインウェーブ」となっています。「サインウェーブ」は愛好家から復活の声が寄せられ、更新編成のみ採用されています。
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02-108以降の窓枠はFRP製がドアの窓枠は複層ガラスが採用されました。銀座線01系で登場時から冷房付きで製造された1990年度製造以降の車両も同じです。
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1995(平成7)年まで製造された02系をこうして観察してみると時期ごとに違いがあって面白い。東京メトロの前身である営団地下鉄の1990年代初頭まで製造された車両はこういった楽しみがありました。東京メトロになってからの新車はコストダウンを意識している傾向の強いところが多く、管理人自身も営団地下鉄時代に製造された車両が個性も含めてお気に入りです。

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