たきわ交通局

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この10年間を振り返る・管理人の考察(中)

2010年7月17日といえば成田スカイアクセス線が開業した日。北総線にとって新たな時代が始まったのです。

成田スカイアクセス線は高砂駅と成田空港駅を結ぶ京成電鉄の路線で、高砂~印旛日本医大間は北総鉄道の線路を借用しています。京成電鉄が運行するのはスカイライナーとアクセス特急。北総鉄道は印旛日本医大までの運行です。これによりスカイライナーは北総線区間を130㌔、アクセス特急は最高時速が120㌔となっています(ただし両列車とも高砂~新柴又間はカーブが続いていることや周辺が住宅地であることを配慮するため、速度を落として走行)。
スカイライナーは日暮里~空港第2ビル間が最速36分、アクセス特急は高砂~成田空港間を最速40分で走破する列車があります。ちなみに高砂~成田空港間は京成本線を利用した場合、快速特急・特急とも1時間前後かかり、成田スカイアクセス線のほうが運賃が高くても所要時間が短いという点でメリットがあり、北総線の利用者増にもつながっています。

そのアクセス特急は高砂からの停車駅は東松戸、新鎌ヶ谷、千葉ニュータウン中央、印旛日本医大、成田湯川、空港第2ビル、成田空港となっています。東松戸ではJR武蔵野線、新鎌ヶ谷では新京成線と東武野田線(東武アーバンパークライン)と乗換ができ、埼玉、松戸・柏といったベットタウンからも成田空港が行きやすくなりました。

それはさておき、京成本線を経由していた士快特のほとんどがスカイアクセス線経由に変わったことで、羽田空港~成田空港間の所要時間が変わりました。京成本線経由の最速列車は103分だったのですが、スカイアクセス線経由では94分と10分近く短縮されました。また、北総線の優等列車が終日にわたって運行されるようになったことで、千葉ニュータウンと都心方面の所要時間も短縮されました。

アクセス特急は京成側が3050形6編成が製造され、京急は8連の600形と1000形ステンレス車(1121編成以降)が運用に入ります。京成側は時折3000形あるいは3700形がアクセス特急の代走に入ることがあります。3700形は北総鉄道にリース中の編成(7808編成)を除き120㌔運転ができるよう、増圧ブレーキの改造がなされました。

(下)では北総鉄道の今後について考えたいと思います。

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