たきわ交通局

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竹ノ塚踏切の事故から10年をむかえ

2005(平成17)年3月15日の午後4時50分。夕方ラッシュを控えようとしているときに悲劇は起こった。

伊37号大踏切で起きたあの事故は手動踏切によるものでした。事故発生前に係員が通過列車が来るまで余裕があると判断し、遮断機を上げてしまったのです。そして運命の時間がやってきます。6両編成の準急浅草行き(当時)に4人がはねられ、2人が死亡し、2人が重軽傷を負いました。そしてこの伊37号踏切は「開かずの踏切」として大きく取り上げられることになります。事故から半年後の9月に37号と38号踏切は自動化されましたが、それでも「開かずの踏切」であることには変わりありませんでした。

にもかかわらず、伊37号踏切でまたしても、踏切事故が起きました。2015年3月1日。午前10時10分のことです。

25歳の男性が運転する軽乗用車が居眠り運転のまま、踏切に入り、東京メトロ8000系8108Fによる急行中央林間行きの側面に衝突してしまいました。8108Fの側面は多数の傷が残り、床下機器の蓋は脱落し、8304号車が最も被害を受けました。車の車体は原型もなくなり、男性はその後死亡が確認されました。なお乗客に死傷者は出ていません。死傷者が出ていなかったのは不幸中の幸いです。

さておき、竹ノ塚駅周辺は2012(平成24)年に立体化工事が着工され、2021(平成33)年3月末の完成を目指しているさなかの出来事でした。

今回の事故はドライバーの居眠り運転が原因であることがありました。実は1月にも東急バスの運転士さんが大森地区において居眠り運転によって歩道の信号機に衝突し、乗客が負傷した事故は記憶に新しいです。

この事故で死亡した25歳のドライバーは事故当時体調がよくなかったのでしょうか?体調がすぐれなければ休憩してから運転するとか最初から運転しないとか打つ手はあったのです。今後、男性の遺族や勤務先への取り調べも始まることでしょう。個人だけでなく、周りの責任も問われる事故です。

では、一般市民が踏切を通過した時、何をすべきが考えたことありますか?

車が踏切内で立ち往生したらどうしますか?

自転車が点灯していたらどうしますか?

高齢者の割合が増えています。高齢者が踏切を渡り切れず、列車が近づきそうになりました。さてあなたはどうしますか?

まずは非常ボタンを押してください!
非常ボタンを押しても、決して踏切内には立ち入らないでください!


踏切事故を防止するためにまずはそこから考えてみませんか?

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