たきわ交通局

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スカイライナーに負けてられへん!

東京メトロ上野駅と京成上野駅を結ぶ連絡通路。広告スペースがありますが、隣国でも都心と空港のアクセスが良いそうです。
スカイライナーは日暮里~成田空港間が最速36分で結んでいます。

今回話題を取り上げる韓国の空港鉄道は・・・


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仁川(インチョン)空港~ソウル間を最速43分で結んでいます。2007年3月に金浦空港~仁川空港を開業させた仁川国際空港鉄道はスカイアクセス開業5か月後の2010年12月29日に仁川空港~ソウル駅が開業し、現在に至ります。

ソウル~仁川空港間は最速列車の場合、ノンストップで43分、一般列車は56分となっています(仁川空港鉄道・日本語HPで確認)。京成スカイライナーも1978(昭和53)年当時は上野~成田空港間(初代・現東成田駅)はノンストップで60分で走行していました。しかし、初代成田空港駅は現在と違いターミナルと直結していなかったため、旅行客は連絡バスに乗り換えて空港へ向かわなくてはなりませんでした。都心から成田空港へ向かう場合、当時は京成とリムジンバスが成田空港への足だったのですが、リムジンバスのほうが都心部のターミナル・ホテルから発着していたこともあり利便性が高い状況だったのです。リムジンバスの利便性は東京郊外にも広まり、今は首都圏各地から電車での乗り換え等気にせず成田空港へ向かうことができます。
話を戻しますが、京成が空港ターミナルに直結するようになったのは1991(平成3)年3月19日になってからです(JR東日本も同日に空港ターミナルへ直接乗り入れ開始)。翌1992年には空港第二旅客ターミナル完成に伴い、空港第2ビル駅が開業します。2010(平成22)年7月17日に成田スカイアクセス線が開業しました。上野~成田空港間の所要時間は仁川空港鉄道の最速列車とほとんど変わりません。

都心と成田空港の距離は今でも遠いと感じることはあります。羽田空港も国際線ターミナルが開業してからは品川から京急の快特で15分、浜松町から東京モノレールの空港快速の場合、最速13分で羽田空港まで向かうことができます。

今回記事にしたのも隣国の政治問題ではなく、空港アクセスとしての利便性についてです。先月29日まで京成は「韓国へGO!GO!キャンペーン」を開催していました。両者の利用推進を目的に実施したものですが、今後とも今回の例をもとに京成が諸外国の鉄道会社との連携を深めていってほしいと願わずにはいられません。

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