たきわ交通局

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御年40歳、2000系。

黄色い電車に関する記事は久々かと思います。そんななかで今日は御年40歳を迎える車両についてまとめます。

画像の右上がまぶしくて申し訳ありません。
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西武新宿駅で撮影した2000系車両です。2000系は1977(昭和52)年に新宿線用としてデビューし、1988(昭和63)年のN2000系デビューまで123両製造されました。西武といえば20M・3扉が基本だったのが、2000系からは20M・4扉というバリエーションが加わったのです。2000系が導入された後も池袋線のほうは3000系まで20M・3扉、というルールを維持し続けていました。

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車内は1990年代後半から2000年代半ばまで更新されたので、明るい印象になりました。

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こちらは間通路の扉。Hゴムといえばちょっと前まで同じ新宿を発着する小田急線において当たり前のように見ることができました。2010年代以降、首都圏全体の鉄道を見ても戸袋にHゴムを使用しているところは少なくなりました。

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西武新宿寄りからN2000系と2000系の連結部分。京急1000形でもアルミ+ステンレスの組み合わせが見れるのも同じことが言えましょう。

1986(昭和61)年3月に田無駅構内で起きた車両同士の追突事故を除きしばらく廃車のなかった2000系ですが、おととしから廃車が始まりました。最近では去年秋にN2000系でVVVF試験車の2097Fが廃車になりました。2097Fに関しては西武鉄道において平成に製造された車両で初めての廃車となったそうです。チョッパ制御とVVVFが混ざった編成だったということもあり、現場では扱いづらいなどといったデメリットがあったのです。それを言ったら田園都市線で活躍している8642Fも2097Fと同じように早期廃車もあり得るのではないかなと。2017年現在、Nシリーズを含めた2000系全体を見ても2097FのようにVVVFを搭載している編成は1編成もいませんが、7、80年代の香りを残す車両の末永い活躍を期待したいものです。

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