たきわ交通局

たきわ交通局管理人のA80&481です。よろしくお願いいたします。

どこか異なる1000形の連結部分。

1000形がデビューしたのは1988(昭和63)年3月。近郊各停の8連化を推進するために製造された車両であり、1990年代から2010年夏までは営団(現・東京メトロ)千代田線への乗り入れ、1991(平成3)年にはドアの幅を広くしたワイドドアが製造されたりと、なにかと小田急の主力車両として活躍してきました。2009(平成21)年3月には4連口が箱根登山カラーになって、現在は小田急車両しか走らなくなった小田原~箱根湯本間の運用を中心に活躍中です。

話せば長くなってしまうので…話題変えます。

1000形のクハ1100番台、貫通路部分と車掌スイッチにちょっとした違いがあるのはご存知でしょうか。
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まずこちらは…小田急線内のみ対応の編成です。箱根登山カラーは1058から60Fまでの3編成が該当します。

車掌スイッチは
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リレー式となっています。近年の鉄道車両はこのタイプを使っていたり、交換しているところもあります。

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2枚目は…貫通路のところに注目!!説明はしばらくお待ちください。

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地下鉄対応編成(10連固定編成の1091~94Fも含む)のみ、車掌スイッチの形状が異なります。JRで見れるものと似ています。

それでは説明に入ります。
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これは千代田線に乗り入れていた際、緊急時は運転台周りを封鎖して避難できるように中間仕切りを設けていたのです。箱根登山カラーで千代田線対応編成の名残を残しているのは1061Fのクハ1161号車のみです。

2015(平成27)年からリニューアル工事が始まり、かつて千代田線対応編成だった1063・66Fが更新されました。現在、クハ1100番台の運転台は仕切りは完全に撤去され、かつての面影はありません。さら6連口も2編成が10連固定となり、クハ1250番台は中間車化されてしまいました。1000形のリニューアルは今後も続きますが、特に千代田線に乗り入れていた時の面影が見れるのも今のうちでしょう。1000形が千代田線に乗り入れていた時代は過去の話ということになります。そういう面でも今回の記事をできれば参考にしていただければ幸いです。

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