たきわ交通局

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快適な通勤を目指す取り組み

1990年代は混雑時間帯を避けて利用する「オフピーク通勤」が全国の鉄道会社で推進されましたが、近年は早朝時間帯への通勤推奨、車両の増強などといった取り組みも欠かせません。

今回は東急電鉄の取り組みを紹介します。
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渋谷と中央林間を結ぶ田園都市線では7/11から21日までの平日ダイヤにおいて「時差Bizライナー」が運行されました。中央林間を発車した列車は途中長津田、あざみ野、溝の口と停車し、渋谷から先の半蔵門線内押上までは各駅停車となり、田園都市線でも特急が走った!、と思った利用者も少なからずいたのではないかと思います。

とはいえ、停車駅は他社線からの乗換駅に限定されていたため、急行が停車する青葉台、鷺沼、二子玉川、三軒茶屋駅の利用者からすれば不便であったのではないかと管理人は考えます。東横線の特急は急行の停車駅を絞って特急が設定されました。これはJRの湘南新宿ラインに対抗するためだったのです。東横線と違い田園都市線においては正直なところ設定は難しいのではないでしょうか。今回の臨時列車の設定にはそのようなことも分析していたのかもしれません。

大井町線のほうでは…
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2008(平成20)年3月から大井町~二子玉川間(当時)において急行運転が開始され、平日早朝・夜間と土休日日中には溝の口から先、田園都市線長津田まで乗り入れています。そんな急行ですが、来年3月から急行列車は6連から7連に増強されることになりました。大井町線の急行は大井町から旗の台、大岡山、自由が丘、二子玉川、溝の口の順に停車し、最速19分で結んでいます。
急行運転開始に伴い、旗の台駅では退避設備を、上野毛駅では上り線に通過線を新設する工事が行われました。ちなみに急行の停車駅は東急各線と乗り換えできる駅のみ限定し、都営浅草線と乗り換えできる中延駅は速達性を考慮し、通過となっています。そのようなことを考えると、大井町線の急行は田園都市線のバイパスかつ混雑緩和のために運行開始された列車であるといっても過言ではありません。

このほど急行が6連から7連に増強されることが決まり、急行停車駅においてはホームの延伸・改良工事が行われています。また、東急で7連の列車が走るのは1980年代前半の東横線以来ではないかと思います。なお、今月4日から順次7連の運行が開始され、来年3月までに6000系全6編成が7連になる予定です。さらに急行列車の増発用として6020系が製造されることが決まっています。

今回は東急についての取り組みを紹介しましたが、また機会があれば他社線の取り組みもUPしていきたいところです。

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