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たきわ交通局

たきわ交通局管理人のA80&481です。よろしくお願いいたします。

キミがいたあの時

先月24日に引退した東急池上線・多摩川線用の7700系。1962(昭和)37年にデビューした7000系(初代))から改造した車両ですが、日本の鉄道業界で初めてオールステンレスを採用し、その後の東急電車の標準になった車両でもありました。

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目蒲線(当時)は4両編成で活躍していましたが、池上線・東急多摩川線との系統分割・車両運用共通化に伴い3連化にされ約18年余り、ひたすら活躍してきました。

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多摩川駅で撮影した7700系、7912F。この編成が東急で最後まで残った歌舞伎カラーです。撮影してから数か月後に運用を離脱し、恩田(東急テクノシステム)から養老鉄道への譲渡に伴い近鉄塩浜検修場に陸送されました。管理人にとっては歌舞伎カラーを見た最後の日でもありました。

7700系の現役時代、外観や車内もこの際記録に残しました。
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歌舞伎にリニューアルされた編成の側面は行先表示器が追加設置されました。

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その後8000系、8500系の側面表示がLEDに交換され、明朝体からゴシック体に見やすいものになりました。7700系のほうは最後まで明朝体を維持していました。

続きましては車内の様子。
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リニューアルされても昭和の電車の香りが残っているような雰囲気でした。

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東急で活躍する電車たちで広い幅の貫通路を採用している車両は今後8500系だけになります。

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室内表示機のない車両は今どき珍しいです。広告枠の部分が斜めになっていたのは特徴的でした。

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クーラーだけでなく、扇風機もありました。今後は8500系でしか見れなくなります。

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東急車輛のプレート、昭和41年製のものは更新時に交換されたのでしょうか?

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青地の東急車輛プレート。井の頭線3000系でも7000系と同時期に製造された車両にも青地のものが採用されました。気づいたら7700系でしか見れなくなっていました。

7000系は7700系に改造されたのがいれば、改造されずに地方譲渡された車両もいます。今回撮影した車両は養老鉄道に譲渡される予定の編成もいます。既にデビューから半世紀以上が経過し、見た目は古くてもオールステンレスだからこそ長生きできたのではないかとも思います。7700系の引退により、東急線の線路上から1960年代に登場した車両は完全に姿を消しました。8500系となれば70年代に大量製造しているため、その時も多分管理人は同じ気持ちになるのではないかと想像しています。

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