FC2ブログ

たきわ交通局

たきわ交通局管理人のA80&481です。よろしくお願いいたします。

下北沢の改札分離まで残り僅か…

小田急線と京王井の頭線が交差する、下北沢駅。若者の街で有名であり、新宿、渋谷といった都心へのアクセスが良い場所でもあります。昨年12/25に下北沢駅が今月16日をもって中央口が開設され、それと同時に小田急線・井の頭線の改札が分離されることが発表されました。乗り換え改札を通ることなく乗り換えできるのは残りわずかとなりました。

下北沢駅ですが、小田急は1927(昭和2)年4月1日に、京王井の頭線(当時は帝都電鉄)は1933(昭和8)年8月1日に開業しました。乗り換え改札がなかったのは帝都電鉄が小田急の系列だったことに関係しています。戦時中は東京急行電鉄の路線になり、その後小田急電鉄、京王帝都電鉄(現・京王電鉄)に分割された名残でもあったわけです。

17082702.jpg
今は無き南口改札口の「下北沢駅」の看板(小田急バージョン)。小田急が今のロゴになる前、京王は「京王帝都」(後に京王電鉄)とCIロゴなしだった記憶があります。

17082703.jpg
小田急書体による京王線・井の頭線の運賃表です。これも共同使用駅ならではの特徴ですが、間もなく見納めです。

さて、西口のほうに移ります。
17082001.jpg
西口の場合、小田急の書体は2008年に採用される前のロゴを用いています。

17082002.jpg
京王がCIロゴを採用したのは1989(平成元年)11月のことでした。CIロゴを本格的に使うようになったのは相模原線が橋本まで全通した1990(平成2)年3月30日以降ですから、四半世紀以上この表示が見れた、といっても過言ではありません。

改札が分離されれば中央口は「小田急」、西口は「京王」だけになるのではないかと予想しています。昨年には小田急江ノ島線、相鉄線の大和駅の改札が分離されました。相鉄はJR,、東急線との乗り入れを控えた環境整備の一環でもあることからそのようなことを下北沢駅でも行うことにつながった、といえそうです。乗り換え改札設置と同時に動線がよくなる、といったメリットもあります。しかし、愛好家の視点でいえば乗り換え改札を通らずに小田急線⇔井の頭線を楽に乗り換えできた、といったことが過去の話になるのは残念なところでもありますが、それはやむを得ません。

改札口の分離まで残りわずかとなりました。話を変えますが、早いもので東日本大震災の発生から早いもので8年となりました。首都圏の公共交通機関も当日は運休、計画停電に伴う本数の削減・節電が行われたのは言うまでもありません。しかし、地震が発生してから公共交通機関や自治体など安全対策を見直すようになり、これらには終わりがないものだと実感しています。最後になりますが、東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をこの場を借りてお祈り申し上げます。

関連記事

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する