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たきわ交通局

たきわ交通局管理人のA80&481です。よろしくお願いいたします。

平成の鉄道を振り返る(JR編)

元号が令和になって1か月半が経過しました。平成の鉄道業界を振り返ってみようかと思います。

今回はJRを取り上げます。旧・国鉄(日本国有鉄道)が民営化されて日が浅い中、JR各社は輸送力増強やサービス向上に力を入れていました。新技術を搭載した特急型車両や新幹線車両が平成の30年間の間に相次いで登場しました。

新幹線は山形、秋田、長野(現・北陸)、九州、北海道新幹線が開業しました。東海道・山陽新幹線では最高速度が220㌔から270㌔、4年前から285㌔と引き上げられ東京~新大阪間は最速2時間22分と短縮されています。山形・秋田新幹線は在来線の線路幅が1067㍉(狭軌)から1435㍉(標準軌)に改軌されるという新幹線の歴史を語るうえでは欠かすことができません。

新幹線の開業により既存の路線は第三セクターによる運営に変わるなどといった変化もありました。便利になった反面で影も残ったということです。

JRの30年間を振り返ると東日本、東海は新幹線といったドル箱をかかえていますが、西日本、九州、北海道、四国となると経営が赤字という現実もありました。特に三島会社(北海道・四国・九州)は国の安定基金で成り立っていますが、赤字が深刻になるとそれでは成り立たなくなります。昨今の北海道の経営状況を見ていればまさにその通りです。九州や四国も安泰ではありません。このような状況は今後も続くでしょうし、国や自治体なども経営支援をしないと厳しいのではないかと管理人は考えます。

それと平成史上最悪の事故が兵庫県尼崎市で起きたJR福知山線の脱線衝突事故。乗務員を含めた107名の乗客が亡くなり、大多数の負傷者を出した事故であったことは記憶に忘れてはいけない出来事です。JR西日本は都市間で私鉄との競合が関東以上に多かったこと、また安全に対する経費が切り詰められていたこと。列車のダイヤにも余裕がないことから最終的に現場の乗務員に負担がかかっていたなどが事故の背景に絡んでいます。実際、福知山線事故が起きてから鉄道業界の採用や安全基準は大きく見直された、といってもいいかもしれません。

管理人なりにJRのことを振り返ってみましたが、今度は私鉄の平成時代を振り返ってみようかと思います。

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